2007年4月30日月曜日

Songs For Japanese

ラジオ聞いてたら、ふと日本のことを歌ったり、タイトルにしている音楽をよく耳にする。ただの自意識過剰なのかもしれないけど。もしかしたら中国を引き合いにだしたものはあるかもしれないけど、韓国とかタイとかっていうのを題材にしたり、歌詞として歌ってたりするのってあまりない気がする。海外に注目されるほどの日本ってもしかしたら結構な影響力があるのかしら?

私のおすすめ日本をタイトルにした曲


Her Space Holiday/Japanese Gum
ハースペのThe Young Machinesのアルバムから。歌詞は日本とは全く関係ないけれど 笑 でも最近は日本人アーティストと一緒に活動したりして、日本ともかなり交流があるようですよ。










The Books/Tokyo
The Lemon of Pinkのアルバムから。多分日本シリーズの中では一番好きかも。ともかくサンプリングがたまらん。「東京〜東京〜」っている駅のアナウンスから、「気をつけるんだよぉ〜」っていうおばあちゃんらしき声のサンプルまで 笑 でもおかしな感じは全くなくて、不思議な感じの方があってるかも









Final Fantasy/I'm afraid of Japan
He Poos Cloudsのアルバムより。なぜ日本を恐れているのかわかりませんが・・・笑 途中切腹とかって言ってます。しかしながらこのアルバムは完成度がとても高いですねぇ。









Weezer/Across The Sea
Pinkertonのアルバムより。こちらはタイトルではなく歌詞で日本の女の子がでてきます。日本人の女の子と恋に落ち、遠距離恋愛の苦しさを綴ったちょっと切ない曲です。今思えば、これはリヴァースの現在の奥さんとのやりとりを歌詞にした歌だったんですね。アルバムのジャケットも日本風ですね。








The Flaming Lips/Yoshimi Battles The Pink Robots Pt. 1 (Japanese Ver.)
Yoshimi〜のアルバムから。ヨシミとはボアダムスの女性メンバーの名前からとっているらしい。きっと仲がいいのですね。それよりこれ、もともと歌詞は英語なのですが、なんと日本語バージョンもあって、これがかなりウケるんです 笑





あの娘はヨシミ
空手の黒帯
僕らの街のために
いつも鍛えとんねん

いつかきっと彼女は
むっちゃくっちゃ強い悪のマシンを
しばき倒すだろう

おお ヨシミ 絶対負けない
ロボットたちに打ちのめされない
おお ヨシミ 絶対負けない
ロボットたちには食べられない

憎たらしいロボット
破壊するしか脳がない
あの娘は気合とファイトで
死ぬほど飲んでるビタミン剤

最悪や あいつらが
もし俺らに勝つとすれば
そうならんことを祈ってる

おお ヨシミ 絶対負けない
ロボットたちに打ちのめされない
おお ヨシミ 絶対負けない
ロボットたちには食べられない

おお ヨシミ

最悪や あいつらが
もし俺らに勝つとすれば
そうならんことを祈ってる

おお ヨシミ 絶対負けない
ロボットたちに打ちのめされない
おお ヨシミ 絶対負けない
ロボットたちには食べられない
おお ヨシミ 絶対負けない
ロボットたちに打ちのめされない
おお ヨシミ 絶対負けない
ロボットたちには食べられない
おお ヨシミ

と、なぜか関西弁なのが疑問ですが、ウェインがうまいこと日本語喋ってるのでまたそれがツボです。しかも「死ぬほど飲んでるビタミン剤」って・・・笑 おしっこ黄色くなっちゃうよ 笑


他にもSonic YouthとかBen Foldsとかいろんなアーティストが日本のことをタイトルにしたりした歌を歌っています。いやぁとても光栄なことですねぇ。

Babel

今日はお日柄もよく、掃除には最適だったので、せっせと朝から部屋掃除。いつも掃除するって言って先延ばしにしていましたが、今日こそはと張り切ってやりました。おかげで大分片付いて、あと明日やればピカピカになりそう。やっぱ綺麗な部屋は気持ちがいいもんだ。




掃除の後、おかんと妹と女三人でレイトショーを観に行きました。映画は今話題の「バベル」(英語発音だとバーボー 笑)。私はあまり、というか全然興味がなくて、途中から寝るだろうと思っていました。が、この映画始終、嫌な胸騒ぎがするような場面ばかりで、とてもじゃないけど、眠れませんでした。

感想。



重い。重すぎる。ブラット・ピットが出ているから、どうせアクション映画なんだろうと思っていましたが、こんな重い映画だったとは。もうなんとコメントしていいのかわからないくらい、暗すぎる。終わったとき、観客誰一人映画に関してコメントしてませんでした 笑 そして疑問に思ったこと:この映画はモロッコ、日本、アメリカ、メキシコが舞台になっているのですが、なぜこの4カ国にしたのか。なぜ日本に焦点をあてる意味があったのか。なんか偏見とか、心が通じないとか、言葉の壁とかいろんなことを考えさせられる映画でした。そして、「バベル」ー神は運命を分けたー これもすごく深すぎて、これは今夜色々もやもやしすぎて眠れないよ(映画が終わった時点で既に夜中12時を回っていました)


そしてこのバベルで話題の菊池 凛子ですが、おぉーって思うシーンがいくつか。大胆です。これは助演女優賞あげてもよかったんじゃないか?と思うほど体をはった演技でした。

そしてもひとつ、前のブログで書いたガエル・ガルシアがこの映画にも出演しているのですが、やっぱりかっこよかった(はい、ミーハーですね 笑)やはりメキシコ人だからか、スペイン語喋ってるガエルはなんともいきいきと演技していました。そして陽気なメキシコに行きたくなっちゃった。



興味ある方ぜひぜひ見るべし

2007年4月28日土曜日

Golden Corn Soup 金黄玉米濃湯 


あう〜i am a robot and proudがどうやらタイコクラブに出演決定とのことらしい(ホームページ上ではまだ発表されてないみたいですが)うぅーん、行けない!長野は遠すぎるで。でも予定みてるとどうやらカナダでお目にかかれそう。わくわくしてきたぜー。笑




昨日は久々にワインを飲みました。ピノ・ノワール種のワイン。とてもおいしかったです。市場にはカルベネ・ソーヴィニョンの方が多く出回っていて、私もどちらかというとそちらばかり飲んでいましたが、ピノ・ノワールの方がどうやらおいしいことが発覚。
一時期イタリアンレストランでアルバイトしたことがあって、ワインについてかなり勉強させられました。うちが扱っていたのは主にその、カルベネ種と、ピノ・ノワール種とシラーズ種でしたねぇ。勉強ってのは種類はもちろん、ワインの開け方から注ぎ方までいろいろやらされました。今思うとあの勉強は少し役立ってるかもしれません。



昨日は夜更かしして遅くに目が覚めた。で、食べ物はないかと思ってガサガサやっていたら、前に会社の人が台湾旅行に行ったときにくれたお土産がでてきた。その名も金黄玉米濃湯。どうやらコーンスープっぽい。ちょっとおもしろそうだから作ってみることにした。


準備し始めたいいが、説明書きが全部台湾語(中国語?)で書かれている。読めない。でも頑張って感でやってみることにした。

説明には
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1加入4碗熱水(約800cc)至湯鍋中・倒入湯料攪拌均・再開火。


2湯後打個蛋花・再一分鐘・即可上; 或以豆腐和葱花取代蛋花・一様可口。(一部漢字飛ばしたり、代用の漢字入れてます)
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えぇ!もう説明終わり!?笑 何とも単純です。とりあえず私の解釈では

1、カップ4杯分(約800cc)の水を鍋で沸騰させ、一旦火を止め本品を半分入れてさらに加熱します。
2、本品の残りを入れた後、卵を割って入れ、一分ほどかき混ぜて完成。お好みで豆腐やネギなどをいれてもおいしく召し上がれます。

という解釈でした。どう?あってるかな、これ?笑 私はこのカン通りにやってみましたが、半分、水と牛乳を入れて挑戦してみました。完成品はなかなか悪くない。見かけも、パッケージの絵とよく似てる。味の方も、よく昔、給食ででたかきたまスープとそっくり。これってもしや成功?意外とイケるもんですね 笑

しかしこのパッケージはおもしろい、というか中国語のパッケージとか微妙に漢字がわかる日本人としてはとてもおもしろく見えるものだ。このパッケージにはなぜか、コーンの写真はあるのだけれど、そのほかにトマトと椎茸の写真が載ってるのだ。でも、作ってみても、トマトと椎茸なんてどこにも入ってなかったよ 笑 入ってたのはフリーズドライの人参とコーンだけだった。謎です 笑

2007年4月27日金曜日

Give it a try



If you really want something, just get it! If you really want to do something, just do it! Nothing to worry about, just do it.

今日は朝からとってもいい天気で新緑や鮮やかな花たちがいっそう綺麗に見えました。通勤途中、電車の車窓から鯉のぼりがとても気持ちよさそうになびいていました。そっかーもうそんな時期でしたねー。ゴールデンウィークのことばっか考えてて、そんな行事を忘れていました。しかも最近は鯉のぼりって見かけなくなってしまったし。日本の行事はやっぱり大切にしないとね。


一時期、いろいろ資格を取ってみたいなーと思ったりしてた時期がありました。米国公認会計士、簿記、ファイナンシャルプランナー、フランス語検定、スキューバダイビングライセンス、旅行業務取扱管理者、色彩検定、通関士などなど。あげたらキリないくらい。笑 

今もまだ資格はとりたいとは思ってますが、その中でも私が特に気になっている資格が、お茶インストラクターという資格。すでに2300人もこの資格をもっているのだそう。お茶の銘柄、産地、お茶の淹れ方からお茶の成分、効能までありとあらゆる事を勉強して、お茶マスターになるわけです。これを職業としてやっていくには厳しいものがあるとは思いますが、教養としてはとてもいいと思うし、この資格を持っていたら、みんなに珍しがられるだろうし、ちょっとした自慢になるかも。

そもそも私はコーヒーかお茶かといえば、どちらかと言うとお茶派だ。コーヒーみたいに強い香りで訴えないところが好きだ。そして何よりもお茶を飲むとほっとする。やっぱり日本人なのですねぇ。笑 


とにかくこの資格は楽しそうなので、がんばってお茶マスター目指してがんばってみようかとおもいます

2007年4月25日水曜日

Golden Week


Japan has a little long holidays from the end of April to the beginning of May. We call it, "Golden Week" in general.


いつの間にやら髪の毛が腰に到達していた事実が先週発覚。自己最高記録更新中。でも今年はヒッピーなくなっちゃったので、切ってしまおうか考え中。



さてさて、気がつけばあっという間に4月ももう終わり。ゴールデンウィークが遂にやってきますね。とは言うものの、ここの所忙しくてすっかり予定を立てるのを忘れていました。さぁーて何をすればいいかなぁ。

とりあえずしたいのは映画。恋愛睡眠のすすめがようやく公開になります。既に海外では上映されているので、トレーラーなので予告を見ていたのですが、やっぱり面白そうな予感。私はどっちかというと内容より映像を楽しみにしてたりします。さすがミシェル・ゴンドリー監督、こういうファンタジーに関してはピカイチです。音楽もなんだかいい感じ。そしてもひとつ目玉はなんといってもガエル・ガルシア。メキシコ人なのに濃い感じがまったくなくていい!モーターサイクルダイアリーズで大ファンになってしまいました(ミーハー 笑)そして劇中の女性、シャルロット・ゲンズブールも最近注目を浴びている旬な女性。この人を初めて見たのはフレンチな幸せの見つけ方というのが最初でした(実はこの映画ジョニーデップが出てるんですよ) 今ではDJとしても活躍してるみたいです。


映画以外にはどこかのどかにピクニックでもしたいですねー。ワインとかサンドイッチとかバスケットにつめて。あとはもの作りに専念したいです。ずっとやりたいやりたいと思っていたのに結局できずじまいなので。この連休中にはなんとか作品を作ってみたいです。カメラを新しく買ったのでかわいいカメラ入れでも作ってみようと思います。


この連休はたまったものが全部発散できるような素敵な休みになるといいなぁ。

2007年4月24日火曜日

Book Book Book



先週末、部屋を掃除していたら、懐かしい絵本たちが出てきた。なんでかしら言語が日本語じゃないのがいっぱいある。一体、親はどこから手にいれてきたのだろうか。

そのなかで絵がとても素敵な本を発見したのでご紹介しましょう。

まずひとつめはVieilles Chansons Et Rondes という本。どうやら語源がフランス語みたいで、タイトルを直訳すると「昔の歌」とのことらしい。その名の通り、フランスで古くから伝わる民謡や童謡を一冊の本にした作品。これ実は絵本というより音符が書いてあって、日本で言うバイエルみたいな感じではあるのですが、挿絵がともかくかわいい。これだけでインテリアになりそうなほど素敵な本です。

二つ目はドイツの本でDrei Kleine Freundeという本。直訳すると"Three Friends"(三人の友達)だそう。ブタさんとニワトリさんとネズミさんの三人トリオが楽しく暮らしている様子を描いた本(ドイツ語が読めないので勝手に想像)。絵も水彩絵の具で描いた優しいタッチでぜひ子供ができたら読み聞かせてあげたくなるような一冊。

最後は、The Enchanted Forest(リンク先の本とは異なりますが)という英語の本。やっと読めるやつなのだが、まだ読んだことはありません。この本はとにかく絵がとても幻想的で綺麗なのが印象的でした。さすが、Enchanted Forest (魅惑の森)とタイトルがつくだけあって、妖精がいっぱいでてきます。イラストはIda_Rentoul_Outhwaiteという19世紀後半から20世紀前半まで活躍したオーストラリアのイラストレーターだそうです。とにかく不思議な感覚に陥ってしまう素敵な絵本です。


やっぱり昔から私は本より視覚に訴える絵本や漫画のほうが好きらしい。本も本当は読まなきゃならないんだけどね。でも絵本てほんとに素敵。今度から集めてみようかしら