2007年4月24日火曜日

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先週末、部屋を掃除していたら、懐かしい絵本たちが出てきた。なんでかしら言語が日本語じゃないのがいっぱいある。一体、親はどこから手にいれてきたのだろうか。

そのなかで絵がとても素敵な本を発見したのでご紹介しましょう。

まずひとつめはVieilles Chansons Et Rondes という本。どうやら語源がフランス語みたいで、タイトルを直訳すると「昔の歌」とのことらしい。その名の通り、フランスで古くから伝わる民謡や童謡を一冊の本にした作品。これ実は絵本というより音符が書いてあって、日本で言うバイエルみたいな感じではあるのですが、挿絵がともかくかわいい。これだけでインテリアになりそうなほど素敵な本です。

二つ目はドイツの本でDrei Kleine Freundeという本。直訳すると"Three Friends"(三人の友達)だそう。ブタさんとニワトリさんとネズミさんの三人トリオが楽しく暮らしている様子を描いた本(ドイツ語が読めないので勝手に想像)。絵も水彩絵の具で描いた優しいタッチでぜひ子供ができたら読み聞かせてあげたくなるような一冊。

最後は、The Enchanted Forest(リンク先の本とは異なりますが)という英語の本。やっと読めるやつなのだが、まだ読んだことはありません。この本はとにかく絵がとても幻想的で綺麗なのが印象的でした。さすが、Enchanted Forest (魅惑の森)とタイトルがつくだけあって、妖精がいっぱいでてきます。イラストはIda_Rentoul_Outhwaiteという19世紀後半から20世紀前半まで活躍したオーストラリアのイラストレーターだそうです。とにかく不思議な感覚に陥ってしまう素敵な絵本です。


やっぱり昔から私は本より視覚に訴える絵本や漫画のほうが好きらしい。本も本当は読まなきゃならないんだけどね。でも絵本てほんとに素敵。今度から集めてみようかしら

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