2007年4月30日月曜日

Babel

今日はお日柄もよく、掃除には最適だったので、せっせと朝から部屋掃除。いつも掃除するって言って先延ばしにしていましたが、今日こそはと張り切ってやりました。おかげで大分片付いて、あと明日やればピカピカになりそう。やっぱ綺麗な部屋は気持ちがいいもんだ。




掃除の後、おかんと妹と女三人でレイトショーを観に行きました。映画は今話題の「バベル」(英語発音だとバーボー 笑)。私はあまり、というか全然興味がなくて、途中から寝るだろうと思っていました。が、この映画始終、嫌な胸騒ぎがするような場面ばかりで、とてもじゃないけど、眠れませんでした。

感想。



重い。重すぎる。ブラット・ピットが出ているから、どうせアクション映画なんだろうと思っていましたが、こんな重い映画だったとは。もうなんとコメントしていいのかわからないくらい、暗すぎる。終わったとき、観客誰一人映画に関してコメントしてませんでした 笑 そして疑問に思ったこと:この映画はモロッコ、日本、アメリカ、メキシコが舞台になっているのですが、なぜこの4カ国にしたのか。なぜ日本に焦点をあてる意味があったのか。なんか偏見とか、心が通じないとか、言葉の壁とかいろんなことを考えさせられる映画でした。そして、「バベル」ー神は運命を分けたー これもすごく深すぎて、これは今夜色々もやもやしすぎて眠れないよ(映画が終わった時点で既に夜中12時を回っていました)


そしてこのバベルで話題の菊池 凛子ですが、おぉーって思うシーンがいくつか。大胆です。これは助演女優賞あげてもよかったんじゃないか?と思うほど体をはった演技でした。

そしてもひとつ、前のブログで書いたガエル・ガルシアがこの映画にも出演しているのですが、やっぱりかっこよかった(はい、ミーハーですね 笑)やはりメキシコ人だからか、スペイン語喋ってるガエルはなんともいきいきと演技していました。そして陽気なメキシコに行きたくなっちゃった。



興味ある方ぜひぜひ見るべし

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