2007年10月23日火曜日

Adoption


会社にとんだ勘違い野郎がいて、もうやる気がないったらありゃしない。こんな会社に振りまわされるのはもううんざりです。


さて、今日の話題「養子」についてちょこっと。
日本ではまだまだ養子を迎え入れる家族は少ないようですが、外国では結構ポピュラーです。
アンジェリーナ・ジョリーみたいな有名人も養子をとるくらいですからね。
私の知り合いもかなりな数で養子を取ってる人もいます。やはり白人の孤児は少ないので、アジア人や黒人みたいに貧しい国からの養子が多いです。

養子といえば、オジー氏の家族が一番だとおもう 笑
なにせ兄弟20人中養子は19人、つまり両親と血縁関係にあるオジー氏以外は全員養子な訳です。
これ、最初に聞いたときはふざけた冗談を言ってるのかと思いました 笑
コレだけほんとによく育てられたと思います。


日本では逆にそーゆーのに結構抵抗があるかと思います。
なぜ欧米ではこんなに養子に寛大なのでしょう????

私の見解では
一つは「キリスト教」が結構影響してると思います。困ってる人を助けようって精神ね。
あと日本はアメリカみたいに移民がいっぱいいる国じゃない(しかもアメリカだと親自身が外国人だったりする場合が多い)ので、「外国人」ってものをそもそも見慣れてないし、ましてや自分の子供にするってのが大分違和感があるのと、日本人ばっかりの社会の中に、外国人を入れたりするのに抵抗(例えば肌の色でいじめられるとかね)があるんじゃないかなって思います。

実際、専門のときのアメリカ人の先生が養子を取りたいと思ったことがあるらしいのだけれど、日本人の奥さんに、上の理由で反対されたそーな。

うーむ。オジー氏に「例えば、もしうちらが結婚したら、僕は養子は絶対一人は欲しいんだけど、受け入れられる?」って聞かれたことがありました。

そのときは「うん」って答えてましたが、実際は微妙です。

養子自体にはとても賛成だし、受け入れてもいいと思うのは本当です。
でも自分の血が入っていない、全くの別人を、自分の血のつながった子供と同じように平等に育てられるかがとても不安なのです。
肌の色とかで差別するとかは全くなくて、ただ、どうしても自分のおなかを痛めた子を可愛がってしまいそうで怖いのです。

やっぱり自分の子供になる以上、他人のように養子を扱ってはいけないのでね。
そー思うと、オジーママはすごいなぁって思います。


養子ねぇ~・・・これも新しいスタイルかなー。

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