2008年3月22日土曜日

Bladder Infection→Kidney Infection



エコバックを忘れた日ほど悔しい日はない。くぅ。


病院に行ってきて、お医者さんに今までの経緯と飲んでいたお薬を渡すと、私が今飲んでる薬の量はとんでもなく多い量らしい・・・。
確かに最初の病院でもらった薬は、帰国直前にもらったので、日本に帰るまで少しでも長く持つようにと強い薬を渡されていた。で、その副作用が結構やっぱりあるわけで、吐き気がひどかった・・・。それが一日1000mgという量だったのだが、2回目に別の救急病院へいったら、それはさすがに強すぎだろうといわれ、せめて500mgを一日2回にした方がいいと言われ、割って飲むな、という注意書きも無視して、タブレット状の薬を2つに折って今日まで飲み続けてきた訳だが、今日お医者さんは「これねー日本だったらあり得ない量だよ。1000mg出すなんて怖くてできないよ。しかも日本だとこの量じゃ保険効かないからねー。日本だったら1日最高でも600でしょう。いや、300mgでも大丈夫だと思うよ・・・。向こうで言えば君は子どもの量程度の薬でよかったわけだよ。こんな大きなタブレット薬よく飲めたね。」なんて言われてしまいました・・・。ヘェ・・・・そんな低くていいの・・・。しかもお医者さん曰く、あまり強い薬を飲んでも、殺しちゃいけない菌まで殺してしまって、腎臓に抗体ができてしまって、カビが生える可能性もあるよなんて脅されて、顔面蒼白・・・。しばらくは自然治癒力に任せ、血液検査の結果を待ち、水をたくさん飲む努力の日々です・・・。しかし元々私はあまり水分をがばがば取れる体質ではなく、これほど水分補給に苦労したことはないです。はぁ。先が思いやられる。しかも一度膀胱炎や腎盂炎になると慢性化する可能性は極めて高いんだそうだ・・・。腎盂炎はホント苦しいから勘弁だなあ。これからビクビクしながら生きていかなきゃならんのかと思うと気が重い・・・。でもこのことを何人かの人に話すと結構みんな腎盂炎くらいまでかかったことある人が結構いてビックリ。女性は尿道が近いから膀胱炎にかかりやすいってのは聞いたけど、結構かかってる人いるんですねー。女性はホント苦労しますわ・・・・。

世界の料理コーナー。
今回はカリブ料理をご紹介。私が食べたのはロティ(英語はRoti)というもの。薄いトルティーヤみたいなクレープ状のものを何層か重ねた中に、まさにカレーの具を包んだ食べ物です。牛肉や羊肉なんかものせて食べるみたいですが、私はチャナ・マサラというひよこ豆カレーを、オジー氏はポテトカレーを注文。なんでもカリブ海の国々にはインド人の移民が多く住んでおり、このロティという食べ物もインドからの影響を受けてできた食べ物らしいです。因にカナダはインド人(特にオジー氏の住んでるところは)とカリブ(モントリオールはかつてフランス領だったためかハイチからの難民が多い)の人たちがたくさんおります。カリブの飲み物で忘れちゃいかんのが、ジンジャービール。といってもノンアルコール飲料で、なかなかのジンジャーの臭い、それっぽい色はありますが、クセはなく飲みやすかったです。

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