2008年6月7日土曜日

Tragus Piercing

今日はオークションに賭けていたカメラをゲットするため、早めの仮眠をして夜中の2時半起床。
オークション終了の3時半まで起きていれればよかったけど、仕事疲れのため無理でした〜。笑
eBayなので、向こう(アメリカ)の時間に合わせている?ためか、そんな時間に・・・。
ヤフーのオークションとかどうなんだろう?やったことないけど・・・。
でもおかげで念願のキャメラをゲットしましたー!!!すごい嬉しい!!!!
これからちゃんとましかく写真がとれます。

最近仕事があるせいで、こんな時間に起きてることはないのですが、朝の4時前でも結構外明るくなってきてるんですねー。夏至の前後は特に日が長いのかな。






さて、今日は二つほど美術館へと足を運んできました。
一つ目はチャールズ・イームズ写真展へ。
実はこの写真展知ったのはつい最近で、展示は明日日曜までって書いてあったので、慌ててやってきました 笑。
工業デザインで有名なイームズオフィスですが、今回は写真とチャールズが残した言葉で。

彼の残した言葉は、中にはさすがプロのデザイナーと思う言葉や、かなり哲学的なものもあったけれど、
中にはユーモラスのあるおちゃめな言葉も。英語で読むとまたよくわかる。
あとやはり、彼も認める通り、イスにかけた情熱はかなりあったようですね。

写真も、彼は実際何万枚も撮っていたようで、100枚だけピックアップするのは今回かなり大変だったようですが、
素敵な写真がたくさんありました。あれはきっと60年代くらいなのかな・・・。

ギャラリーにはイームズの白いチェアーがあって、座りながらゆっくりみることが出来ました。
映像ではイームズオフィスが監修したポラロイドSX-70の使い方、写真の魅力などをみることも出来ました。

最後は2500人限定でチャールズ・イームズが残した名言集100というイームズオフィス発行の本ももらえました。ラッキー。




それから青山ブックセンターなど寄ったり、ふらふらしてから六本木ヒルズ内の森美術館で行われているターナー賞の歩み展へ行ってきました。
1つのチケットで展望台にも行けるということですごい人。

初めて入る美術館。なかなか大きくて綺麗。
作品はホント素晴らしかった!!!感動しまくりでしたよ。
色々な分野の美術品、例えば、オブジェクトアート、映像、絵画、写真などの幅広い作品が展示してありました。
どちらかというと本当に最近の近代アートのみを展示しているようでした。
でも完成度がとても高くて、斬新で思わず見入っちゃう。
アーティストって本当に誰もが思いつかない様なことをする人たちなんだなぁと圧巻するばかり。

私が気に入ったのは、Damien Hirstの、本物の牛の親子の体をまっぷたつに切って、それをアクリル樹脂かなんかで固めた作品と、
Wolfgang Tillmansの写真と最後にみたSaskia Olde Wolbersの映像。特に最後の作品はホント素晴らしくて、最初てっきりコンピューターグラフィックスだと思っていたのですが、なんどすべてペットボトルやミニチュアなどのみを使った作品だと知って驚き。独特なかたりと、悲壮感漂うストーリー、そして幻想的な映像・・・。なんだか夢を見ている様な気分になりました。

そのあとは、今年4月から一般に開放となった、スカイデッキへ。なんでも日本で一番高い展望台らしいよ。確かに登ってみると、東京タワーの展望台を下に見るくらいだったから、大分高いことが伺える。今日はなんだか雲がかかってて、遠くまで見えなかったけど、すごく気持ちがよかった。


しばらく美術館なんて行ってなかったけど、今日はすごく刺激になって、いい目の保養になりました。
2つともすごいお勧め!絶対行くべし!でもイームズ展は明日までなので、行ける人は急ぐべし。


最後に、大嫌いな週末の原宿に出かけて、あることをしてきました。





それがコレ!とうとうトラガスにピアスを開けましたー!
ずーっと開けたかったのよねん。
さすがにコレは自分じゃ怖いと思い、ボディーピアスの有名なところにアポもなしに突然行ってみた 笑。
事前に色々調べてはいたのだけど、トラガスは痛くなかったという人もいれば
軟骨を開けた中で一番痛かったなんて言う人もいてかなりビビってました。
中に入ると、医療機器みたいのとか、タトゥーバリバリのお兄さんはゴム手袋してるし
怖い怖い怖いよーと思っていましたが、
いざ開けると・・・チクリ。
「はい、終わったよー」
え!?終わり!?もう!?
全然痛くありませんでした!!!
多分献血の採血と同じくらい。
自分で前に軟骨に開けたやつの方が何倍も痛かった。
それを兄ちゃんにいうとピアッサーはどれも痛いんだそうだ。
お兄さんの使っていたやつははさみみたいなのに、針?を挟んで握りしめることにより穴が空くというもの。
いやー、さすがスタジオ。やはりプロでした。
スタジオでやってよかったよかった。

ぐふぐふ、嬉しいなぁ。これから可愛がってあげなきゃん。

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