2008年3月28日金曜日

Awkward




夜中に眠れなくて
無性に寂しくて
しくしくと泣いて
寂しいのがめちゃめちゃ悔しいから
必死でこらえてみるんだけど
一回出たもんは
なかなかすぐには止まらない。

冷静になって
いつも寂しいの慣れてたじゃないかと
自分に言い聞かせる
あぁ、本当に自分は人に甘えるのが下手っぴだ

でもやっぱりしわくちゃの不細工な笑顔が恋しい。











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「ソラニン」というマンガがとてもおすすめです。

前の会社で働いてたとき感じたことや、ニートの私が今感じていることを、まさにそっくりそのままここで描いてくれているのです。普通に大学を卒業して、社会に出て働いて、何一つ不自由はない普通な人生を歩んできたけど、そのぬるま湯な社会や人生にずっとつかりたくなくて、でもそこから抜け出してもその先何処に進めばいいか分からなくて、不安になってあせる。そのキモチが痛いほど自分に伝わってきて、それがものすごいリアルなのだ。
そして最後はとってもとっても切ない。

これを読んで少しホッとするような、あぁ、今の自分でもまだまだ変われる余地はあるのかなって自信をくれる。
やりたいことやって、自由に生きてくってとっても難しい。
極端なことを言えば、明確な目標をもって頑張ってる若者って今は少ないのかもしれない。
私はその中の一人ではなくても、今日という日をなんとか生きてる。
普通の日常の中で暮らしてても、社会や自分の人生に疑問をもってみるだけでも
大きな進歩なのかもしれない。

いや〜浅田いにおさんは本当にいい作品を描きますね。これだけ心情をリアルに描ける人っていないかもなぁ。


しかもこのマンガの舞台がなんと和泉多摩川ってところも、私にとってリアルさがさらに増します。(自分は多摩川のすぐ向こう側に住んでます)

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