2007年11月30日金曜日

Namaste



最近ガイドブックを見てばっかりの私。電車の中でも、お風呂の中でも、布団の中でも・・・・

行きたい場所・・・・いっぱいあるのだけど、特に思い入れが強いのがインド。
最初にインドに興味持ったのは確か中学のころ・・・
地理か英語だったと思うんだけど、自分の興味ある国を調べる勉強。その時なんとなく目についたのがインド。それから美術の時間に自分の好きな国のジオラマを作るという課題でやっぱりインドだったんだよな。とくに布の模様とかがきれいでさ。そういえば・・・あのジオラマ、ホールに飾るからって先生に言われて貸したっきり返ってこなかったな・・・・w 力作だったのに・・・

まぁ、そんなんでインドは中学から思い入れがとても強い国。それから特にインドについて深く勉強はしてないけど、なにかとても惹きつけられるんだな。多くの作家さんも、あのビートルズだってインドの虜になったんですもの。


一番行きたいところはバラナシ(ワーラーナシー)。ヒンドゥー教と仏教の聖地である。日の出にはたくさんの人々がガンジス河で沐浴をするのだという。また、聖地ということもあり、死んだ人の遺体はここで焼かれる。子供や、悪いことをした人は火葬をすることができす、そのまま河に流すので、死体を目にすることはよくあるのだとか・・・またガンジス河の近くにはカリガートという、死を待つ人の家がいくつも軒を連ねている・・・・こんなにそんな生と死が身近にあるところに私はとても興味があります。きっと平和な日本人にとってはすさまじい光景なのかもしれないけど、今まで全く私たちには関係のなかったもの、たとえば貧困、差別(カースト制)、そして死というものを目の当たりにすることによって考え方も世界観がガラリと変わってしまうのだろうな・・・。そう、人間らしい人間をインドでは見れる気がする。中にはもう二度と行きたくないという人もいるが、どっぷりインドにはまってしまう人もいる。そこもインドの魅力。



パンジャビ服きて、バザールを歩きまわりたいなぁ・・・・w




そいや、インドにはかなりな人がいて、カナダのオジー氏の町もインド人がたくさんだし、サモサのお店もいっぱいだし、上司もプンジャーブ地方からやってきたインド人。日本も最近いっぱい見かけるよね。余談だが、私の妹はインド人に大モテである。町中歩いているとかなりの率でインド人に声をかけられる。目がパッチリしてて、ぽっちゃりな感じがインド人にはウケるようだ・・・・。私は絶対ないだろうな 笑。




photo:この前、ボランティアやったときの主催者、Damien君(オジー氏の弟)。無事、終了してご満悦の様子。私と同い年なんだけど、話してみるとなんか可愛い子なんだよね。

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