2007年11月26日月曜日

Are you on something?


よく話す人物がオジー氏なので、カナダネタが多くなってしまいますが、あしからず。

今日はオジー氏一家はトロントのダウンタウンでボランティア活動。あそこの家は元々ボランティア活動は熱心だったけど、今回はオジー氏の弟(私と同い年)が企画したボランティアで、生活用品を小さなリュックサックにつめて、ホームレスに寄付するというもの。なんとみんな平均$200〜$500、オジー氏のご両親に至っては十万近い金額分も買い物したらしい。そんでもってあそこの家はビックファミリーなので、少なくとも20万30万を寄付したことになる。ホント外国人はボランティアって物に熱心だよね。脱帽ものだよ。

しかもこんなクリスマス近いってのにさ。オジー氏なんて家族全員分プレゼント買わなきゃならないって言ってたので、相当な金額になると思うんだけど・・・。ほんと大変なのに、自分を犠牲にしてまでやるなんて、やっぱり尊敬ものだね。こんなことなら、私もいらないシャツ(山ほどある)とか生活必需品を送ってあげればよかった。次回もしカナダに行くなら、私もその企画に参加してみたいな。私は手作りで行ってみたい。



あともひとつカナダネタ。この前、オジー氏の妹さん(立派な雑誌の編集者)が「今度カナダにくるときは、あのポットカフェに連れてってあげるから!」と私に言ってくれた。Potとはつまりハッパ(マリファナ)の事である。一見平和そうに見えるカナダ、しかし実際は結構自由奔放。これは驚いたね。
実はそのポットカフェにオジー氏と二人でおもしろ半分で入ったことがあるのだ。外見はジャマイカ風で雑貨とか売ってるのだが、ショーケースにはちゃんとハッパ吸う用の器具が・・・。奥が例のカフェになっていて、ウェイトレスがいつもpotを吸っていてハイなんだそう 笑。そういや確か外にいたドレッドの兄ちゃんも激しく踊ってたなぁ・・・。

オジー氏はハッパはやりませんが、兄弟は結構吸ってる人が多くて、もう当たり前なんだそう。私の友達はまじめなクリスチャンが多いし、みんなしっかりとした社会人だから周りには吸ってる人がいない(と思う 笑)。でもその友達のお隣さんがドラックのディーラーだったり、友達のルームメイトが部屋で堂々と吸ったりしてたりと、意外とおおっぴらだ。

マリファナは覚せい剤などのクスリに比べると幻覚度とか、危険性は低いんだよね、確か。一節ではマリファナの有害性が酒やタバコよりも低いなんて言われちゃったりしてるようです。多分そんなことはないと思うけど(だから禁止してるんじゃん?)。そんなこともあり、トロントでは5月頃になんとCALM (Cannabis As Living Medicine)主催で"Toronto Freedom Festival"なんていうマリファナのフェスティバルなんてものがあるのです。これは結構世界中でやってるようです。マリファナは覚せい剤なんかじゃない、立派な医療薬なんだ!という、ヒッピーっぽいイベントで、みんなハッパのジョイントやパイプをプカプカ。もちろんオジー氏の妹さんも今年参加済み。これ、普通に考えたらこんなの違法なので捕まるんじゃないかと思うんだけど、警察も見て見ぬ振りなんだそうな。え〜!それでいいのかよ 笑

オジー氏はマリファナ合法化は賛成派なんだが、私はビミョー。もう小さいときから悪いものだって教え込まれてるしねぇ。でもまぁ、否定もしないけど、かといって賛成もしないかな。どっちみち、結局タバコとかと同じで自分次第だし。幻覚とかに陥って暴力的になったりするんだったら、もちろん反対だけど、人に迷惑かけなきゃいいかな〜なんて・・・でも、そういう幻覚が出るとか有害があるって元から分かってるのに、そんなリスク背負ってまでやるのもどうかねぇ〜とは思うんだけどね、結局。

まぁ、私はどっちみち、誘われてもタバコ吸えないから、ジョイントもパイプもできないし、まず小心者なので無理でしょうね 笑。いいんです、臆病者なんて言われても。自分が嫌だと思えばやらなきゃいいんです。お金も高いしね。多分吸ってる人のそばで見学してるのが関の山でしょうな 笑。でもそのポットカフェとフェスには行ってみたい(もちろん社会見学です 笑)。



あぁ~2月くらいにアメリカ大陸の西海岸にらへんに行きたいんだけど、やっぱり寒いよなぁ・

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