2007年8月25日土曜日

So impressive!


今日は以前からずっと行きたいと思っていた、国際子ども図書館へ行きました。上野にあるのだけれど、もう夏休みも終わりに近いのにまだまだ動物園と美術館に行く人でいっぱい。そんな人ごみをかき分けて、国立美術館の前までくる。うわー上野にこんな素敵な美術館なんてあったのかーと感激。次は母と一緒に来よう。そして今日は炊き出しをやっていて、すんごい数のホームレスのおっちゃん達でした。ボランティアには外国の人も結構見受けられてビックリです。

国立美術館をもうちょっと先に行くと、黒田記念館があって、また少し先に行くと、国際子ども図書館がある。おぉ〜近代と明治の洋館がミックスされた図書館。とても厳かな雰囲気。明治時代からある洋館なんだとか。










もちろん図書館なので中はとても静か。でもちゃっかり小さいながらもカフェがあったりするのだ。中は壁を新しく白く塗り直されていて、シャンデリアなんかもあって、とっても素敵!まさに洋館。でも裏庭向きの壁はすべてガラス張りなっていて、近代的な造り。

2Fの資料室は荷物をロッカーに預けて入らなきゃならなくなっていて結構厳しい。本棚には色々な本がずらり。しかしこれは全部子ども絵本に関する本。もちろん絵本もあるし、絵本について書かれた歴史書や、文献もある。でもやっぱり私は絵本。

もう素晴らしい!の一言。
絵本が大好きな私にとってはまさに宝庫でした。もうよだれが止まらない・・・。
とくに外国の絵本ってなんでこんなに可愛いのでしょう!
文字がわからなくても、その文字さえ可愛く見えてくるのだ。
やっぱりヨーロッパの本は可愛くて、
絵にもそれぞれのお国柄が出ていて大変興味深い。
北欧はほんわかした色使いのものが多いし、
スペインや、南米はカラフルな色使い、
ロシアは歴史書にでてきそうな、騎士やバイキングみたいな物語が多い。

はぁ〜もう自分本当に子どもに戻った様に、絵本を読みあさりました。
絵本ってやっぱり素敵ね〜。絵ももちろん素敵だけど、
お話も、大人でも気持ちをほっこりさせてくれる。
自分に将来子どもができたら、絶対いっぱい読み聞かせしてあげるのだ。

本当は一日ここで時間を潰したかったのだけれど、日暮里の繊維街に行くためしょうがなく資料館を後にして
3Fの展示室へ。今の時期は宇宙をテーマにした絵本を展示してあって、星や月を題材にした本を紹介してありました。

おもしろかったのは、各国によって、月の中にいる物がそれぞれ違っていて、
アジアだとウサギがいると信じられていますが、他の国はカエルだったり、おばあさんだったり色々。
やっぱり物語も国によって大分ちがうんだろうなー。








子ども図書館を後にした私は日暮里繊維街へ。実は初上陸。ずっと行ってみたかったのよね。やっぱり女子多しで、なぜかゴスロリのお姉様が結構いらっしゃる。自分たちであの服つくってるのかなぁ???だとしたらちょっと尊敬もの。あと慣れてる人はちっこいスーツケースをごろごろさせて、大量に買った布をそこにどんどん詰め込んでってました。確かに賢い。通りの両脇はとにかく布!布!布!さぁ〜すがだね。どの店も決して綺麗で新しいとは言えないけど、掘り出し物が見つかりそうな予感。

私は商店街のずっと奥にある安田商店へ行ってみたかったので、行ってみた。リネンを中心にした生地をけっこう取り扱っていて、ここの主もとってもフレンドリー。メンバーズカードなんて布でできてて、布へのこだわりを感じました。ここでは3種類のリネン生地をお買い上げ。

あとはやっぱり日暮里と言えばトマトである。日暮里の駅を出れば、かなりの確率でこのトマトの袋をぶら下げている女性達に出会う。しかもどの袋もパンパン!笑 理由はよくわかる。なんてったって安い!1Fの安売りコーナーなんて1m、¥100で売られているし、普通の生地も他の店より一割くらい安い印象がした。そして生地の種類も一番充実している。最上階にUSAビンテージのパッチワーク布のコーナーがあって感激してしまったよ!だからさ、すごい買ってしまいました 笑。やっぱり、スーツケースは正解だと思うよ。

アー今日は色々したかったことが出来て大満足!すんごい疲れたけど、明日も一人で原宿に繰り出します・・・ぬふふ。

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